あんこく‐ぶとう【暗黒舞踏】
現代舞踏の一。土方巽(ひじかたたつみ)が昭和30年代に確立。民俗的・肉体的な題材が多く用いられ、多くの芸術家に影響を与えた。
イブニング‐ドレス【evening dress】
晩餐会(ばんさんかい)・舞踏会などに着用する正式の礼服。一般には女性用夜会服をいい、袖なしで、胸・背を大きくあけ、裾(すそ)が長い。夜会服。
う‐ほ【禹歩】
1 天皇または貴人が外出のとき、道中の無事を祈って陰陽家(おんようけ)がまじないを唱えながら舞踏する作法。反閇(へんばい)。 2 歩き方が大股であること。 3 足の不自由な人。 [補説]中国で夏...
うわごと【うわ言】
《原題、(ドイツ)Delirien》ヨーゼフ=シュトラウスの管弦楽によるワルツ。1867年初演。医学生の舞踏会のために作曲。オーストリアの指揮者カラヤンが好んだ作品といわれる。
えん・ずる【演ずる】
[動サ変][文]えん・ず[サ変] 1 人々の前で芝居・舞踏・演奏などをして見せる。また、芝居や映画などで、ある役を務める。「狂言を—・ずる」「敵役を—・ずる」 2 ある役目を務める。「物分かりの...
おうか‐しゅぎ【欧化主義】
国の制度・文化などをヨーロッパ風に変えようとする考え方や立場。特に、明治10〜20年代、井上馨外相を中心に条約改正交渉促進のためにとられた政策をいう。鹿鳴館の舞踏会に象徴される皮相的なもので終わった。
おどり【踊り/躍り】
《跳ね上がること、飛び跳ねることが原義》 1 (踊り)音楽などに合わせて踊ること。また、その動作。舞踏。舞踊。ダンス。 2 (踊り) ㋐日本の芸能で、舞(まい)と区別して、跳躍運動を主体としたも...
オーパンバル【(ドイツ)Opernball】
オーストリアのウィーン国立歌劇場(オペラ座)で、毎年2月に開催される大規模な舞踏会。若い女性の社交界デビューの場としても知られる。オペラ座舞踏会。
カイザーバル【(ドイツ)Kaiserball】
オーストリアのホーフブルク宮殿で毎年大みそかに開かれる大規模な舞踏会。皇帝舞踏会。
かそう‐ぶとうかい【仮装舞踏会】
各自が思い思いに仮装して行う舞踏会。