あざ‐やか【鮮やか】
[形動][文][ナリ]《「あざ」は新鮮の意》 1 ものの色彩・形などがはっきりしていて、目立つさま。「—な若葉の緑」「印象—な短編小説」 2 技術・動作などがきわだって巧みであるさま。「—な包丁...
アシッド【acid】
[名] 1 「酸(さん)」に同じ。 2 麻薬、特にLSDをいう。 [形動]厳しいさま。辛辣(しんらつ)なさま。また、色彩などが強烈なさま。
あ・せる【褪せる/浅せる】
[動サ下一][文]あ・す[サ下二] 1 (褪せる)もとの色やつやが薄くなる。色がさめる。退色する。「日に焼けて染色が—・せる」 2 (褪せる)盛んだったものが衰える。もとの勢いが失せる。「才気が...
アノール【anole】
イグアナ科アノール属に含まれるトカゲの総称。165種ほどがある。最大の種でも全長が40センチほど。雄ののどには色彩豊かな袋状の飾りがあり、テリトリーを守るためにこの飾りを他の雄に誇示して威嚇する...
アメ‐コミ
《(和)American+comicsから》アメリカの漫画。多く続き物の形式をとり、力強い構図と鮮やかな色彩が特徴。「スーパーマン」「バットマン」などの作品が有名。
アルファ‐チャンネル【alpha channel】
コンピューターによる画像処理で、透過度の情報(アルファ値)を格納するデータ領域。 [補説]色情報(RGBまたはCMYK)を設定するチャンネルに、透過度情報(アルファ値)を設定するアルファチャンネ...
あんの‐みつまさ【安野光雅】
[1926〜2020]画家・装丁家・絵本作家。島根の生まれ。淡い色彩と繊細なタッチで大人の読者を中心に人気を得る。科学や文学への造詣(ぞうけい)も深く多彩な題材を誇り、エッセーなども手がける。代...
アンフォルメル【(フランス)informel】
《形がない、の意》第二次大戦後にフランスを中心に興った抽象画の運動。すべての定形を否定し、色彩を重んじ、激しい表現を行う。非定形絵画。
異彩(いさい)を放(はな)・つ
1 普通とは違った色彩や光を出す。「渠(かれ)の眼色(めざし)は、顰(ひそ)める眉の下より—・てり」〈鏡花・義血侠血〉 2 多くの中できわだって見える。「画壇の中で—・つ新人」
いっ‐せい【一斉】
(多く「一斉に」の形で副詞的にも用いる) 1 同時にそろって何かをすること。同時。いちどき。「—に立ち上がる」「—射撃」 2 一様にそろうこと。等しいこと。平等。「目に入るものは—に暗鬱な色彩(...