か‐れい【華麗】
[名・形動]はなやかで美しいこと。はでやかなこと。また、そのさま。「—な舞踏会」 [派生]かれいさ[名]
かれいなるいちぞく【華麗なる一族】
山崎豊子の小説。昭和45〜46年(1970〜1971)発表。関西の財界に君臨する銀行頭取一族の策謀と親子の確執を描く。昭和49年(1974)、山本薩夫監督により映画化され、第29回毎日映画コンク...
かれいなるしゅうぶん【華麗なる醜聞】
佐野洋の長編小説。昭和39年(1964)刊。ルポルタージュの体裁で描かれている。昭和40年(1965)、第18回日本推理作家協会賞受賞。
かれいなるだいえんぶきょく【華麗なる大円舞曲】
《原題、(フランス)Grande Valse brillante》ショパンのピアノ曲。変ホ長調。1833年作曲。ウィンナワルツを思わせる明るく華やかな曲調で知られる。