いや‐はや
[感]驚きあきれたとき、また、落胆したときなどに発する語。これはまあ。いやもう。「—、たいへんな散らかりようだ」「—、面目ない」
いや‐もう
[感]驚きあきれたとき、落胆したときなどに用いる語。いやはや。「—すごい混雑でした」
うつくしきガラテア【美しきガラテア】
《原題、(ドイツ)Die schöne Galathée》スッペのオペレッタ。全1幕。1865年作曲。彫刻家ピグマリオンが美しいガラテアの石像をつくり、美の神にガラテアを人間にして欲しいと頼んだ...
おお‐いき【大息】
落胆したり、心配したりしたときなどに、大きくつくため息。吐息。「—をつく」
おお‐ぐさり【大腐り】
1 ひどく失望・落胆すること。 2 ばくちで、ひどく負けること。「宵から暁の明星が茶屋で飲みほすやうな—」〈浄・丹波与作〉
おもい‐くずお・る【思ひ頽る】
[動ラ下二]気落ちする。落胆する。「山がつになりて、いたう—・れ侍りし年ごろの後」〈源・朝顔〉
気(き)を落(お)と・す
物事がうまくいかず、元気をなくす。失望する。落胆する。
じょう‐とう【上等】
[名・形動] 1 物の品質や出来ばえなどが、すぐれてよいこと。また、そのさま。優秀。「—な品」⇔下等。 2 申し分がないさま。結構。上出来。満足。「マラソンで10着に入れば—だ」 3 等級が上で...
せい【勢】
1 いきおい。力。「此頃じゃ落胆(がっかり)して、—も張合も無いんですけれども」〈鏡花・婦系図〉 2 軍勢。兵力。「敵の—一万騎に及ぶ」 3 (「ぜい」の形で接尾語的に用いて)人名や地名を表す語...
そう‐しん【喪心/喪神】
[名](スル) 1 魂が抜けたように、ぼんやりすること。放心。「落胆—する」 2 意識を失うこと。気絶。失神。「落雷のショックで—する」 [補説]書名別項。→喪神