けち‐みゃく【血脈】
1 「けつみゃく(血脈)2」に同じ。「—ガ絶エル」〈和英語林集成〉 2 師から弟子へと代々、仏法を正しく伝えること。また、その仏法相承(そうじょう)の系譜。法統。法脈。けつみゃく。 3 在家(ざ...
けちみゃく‐そうじょう【血脈相承】
祖先から子孫へと血統が伝わるのと同じように、仏教の諸宗でその教義・法統を師僧から弟子に伝えること。
けちみゃく‐ぶくろ【血脈袋】
「けちみゃく2」を入れておく袋。
けつ‐みゃく【血脈】
1 血管。 2 血のつながり。血すじ。血統。けちみゃく。「源氏の—を伝える一族」 3 ⇒けちみゃく(血脈)2・3 [補説]書名別項。→血脈
けつみゃく【血脈】
佐藤愛子の長編小説。平成元年(1989)7月、「別冊文芸春秋」誌で連載開始。父紅緑、異母兄サトウ・ハチローら家族の姿を赤裸々に描いた自伝的小説。平成12年(2000)5月に完結。単行本は平成13...