えびす‐がみ【恵比須紙】
紙を重ねて裁つとき、角が内へ折れ込んで裁ち残しになったもの。福紙。
おお‐だち【大裁ち】
和服の布地1反分で裁つ、大人用和服の裁ち方。また、その和服。本裁ち。→小(こ)裁ち →中(ちゅう)裁ち
かぎおくみ‐だち【鉤衽裁ち】
長着の衽を鉤衽に裁つこと。用布が不足で布の表裏のない両面物のときの裁ち方。
かた‐がみ【型紙】
1 洋裁や手芸などで、布を裁つのに用いる形に合わせ、製図して切り取った紙。パターン。 2 小紋・型友禅・紅型(びんがた)などの型染めに使う模様を彫り抜いた紙。型付け紙。
カット【cut】
[名](スル) 1 切ること。切断すること。「テープ—」 2 一部分を削ったり、省いたりすること。削除。「一部—して放映する」「賃金を—する」 3 髪を切り整えること。また、切り整えた形。「前髪...
かみたち‐ぼうちょう【紙裁ち包丁】
紙を裁つのに使う包丁。たちぼうちょう。
かり‐ごろも【狩衣】
[名]狩りのときの服。かりぎぬ。「秋の野の露わけきたる—葎(むぐら)しげれる宿にかこつな」〈源・手習〉 [枕]「裁つ」「着る」「掛く」「裾」「紐(ひも)」の縁から、あるいは乱れたり傷んだりす...
たち‐いた【裁(ち)板】
布や紙を裁つときなどに台として用いる長方形の板。裁ち台。裁ち物板。
たち‐もの【裁(ち)物】
布や紙などを寸法に合わせて裁つこと。また、裁つことになっている布や紙。
たちもの‐ぼうちょう【裁(ち)物包丁】
布や紙などを裁つのに使う、刃の広くてまるい包丁。裁ち包丁。