あて‐ぬの【当て布】
1 布地の補強や物の保護などのためにあてがう布。 2 アイロンをかける場合、布地を損じないように、衣服などの上にのせる布。
アラミド‐せんい【アラミド繊維】
《aramid》主鎖に芳香族環をもつ、ポリアミドの合成繊維の商品名。強度・弾性率・耐熱性にすぐれ、ゴム・プラスチック・セメントなどの補強材料として、またロープ・織物・不織布として用いる。
アローヘッド【arrowhead】
《矢じりの意》 刺繍(ししゅう)の技法の一。ひだどまりやステッチのかけ終わりの部分に補強、ほつれ止め、装飾をかねて用いられる。形が矢じりに似ていることからの名。松葉止め。 平成22年(201...
あんぜん‐ぐつ【安全靴】
着用者の足を保護するため、つま先の部分に金属板を入れて補強したり、滑り止めを備えたりした靴。建設現場や工場内などで使用される。
アンボンド‐スラブ【unbonded slab】
補強鋼材に引張力を加え、コンクリートに圧縮力を現場でかける方式で作られた床板。
いと‐だて【糸立て】
糸を入れて補強した渋紙。
うね‐ざし【畝刺(し)】
布を重ね、補強のために太い糸で畑の畝のように平行に幾筋も縫いつづること。また、そのもの。多く足袋に用いる。
うら‐ざん【裏桟】
天井板・雨戸などの板の合わせ目に、補強のため裏から当てる桟。
うら‐ばり【裏張り/裏貼り】
[名](スル)薄い物の裏に紙や布をはって補強すること。
うわ‐ざし【上刺(し)】
1 布などを補強するため、太糸で碁盤の目のように縦横に縫うこと。また、縫ったもの。刺し子。 2 狩衣(かりぎぬ)や直垂(ひたたれ)の袖や裾、または裳(も)の腰に刺し通した組紐。 3 「上刺し袋」の略。