該博（がいはく）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

意味
例文
慣用句
画像

がい‐はく【該博】
の解説

［名・形動］物事に広く通じていること。学識の広いこと。また、そのさま。「—な知識」

[派生]がいはくさ［名］

出典：デジタル大辞泉（小学館）

該博の例文(5)

出典：青空文庫

･･･、少年の筆らしくない該博の識見に驚嘆した読売の編輯局は必ずや世に･･･内田魯庵「鴎外博士の追憶」
･･･、半分はそれに馬琴の該博な智識――おもに歴史から得来った智識の衣･･･幸田露伴「馬琴の小説とその当時の実社会」
･･･えば、――と、れいの該博の知識の十分の七くらいを縷々と私に陳述し･･･太宰治「佳日」

もっと調べる

該博の前後の言葉

新着ワード

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。