じょうようかんじ‐ひょう【常用漢字表】
常用漢字を示した表。漢字の字体、音訓、語例を示した「本表」と、当て字や熟字訓を示した「付表」からなる。昭和56年(1981)告示、平成22年(2010)改定。→常用漢字
まつい‐しげかず【松井栄一】
[1926〜2018]国語学者。東京の生まれ。松井簡治の孫。山梨大学教授、東京成徳大学教授を歴任。「日本国語大辞典」の編集委員(代表)として初版、第二版の編纂(へんさん)にあたる。主に明治以降の...
みくにことばかつようしょう【御国詞活用抄】
江戸中期の文法書。1巻。本居宣長著。天明2年(1782)ごろ成立。動詞・形容詞など活用語の語尾変化の型を五十音順に配列。語例が豊富で、のちの活用研究に資するところ大であった。
もう【妄】
[常用漢字] [音]モウ(マウ)(呉) ボウ(バウ)(漢) [訓]みだり 〈モウ〉道理がわからない。筋道がなく、でたらめ。「妄言・妄語・妄執・妄信・妄想・妄動・妄評/虚妄・迷妄」 〈ボウ〉で...