あん‐しょう【暗証】
1 本人であることを証明する暗号として、あらかじめ登録する文字や番号。 2 仏語。不立文字(ふりゅうもんじ)の真意を誤解し、もっぱら座禅によって悟りを得ようとし、経典の研究をおろそかにすること。
アンティポデス‐しょとう【アンティポデス諸島】
《Antipodes Islands》南太平洋南西部の火山島群。ニュージーランド領。南島最南端の南東約860キロメートル、南緯49度40分、東経178度46分に位置する。主な島はアンティポデス島...
いい‐ほぐ・す【言ひ解す】
[動サ四] 1 事情を説明して、人の誤解を解く。弁明する。「丸が非道をつつまんため…よしなき事を—・さば」〈浄・浦島年代記〉 2 反対する。非難する。「この岩永は呑み込まぬ不埒(ふらち)不埒と—...
えびす‐うた【夷歌】
1 歌曲の歌いぶりで、粗野な田舎風のもの。ひなぶり。「古今仮名序に貫之の書ける、天の浮橋の—と云ふは則ち連歌なり」〈筑波問答〉 2 狂歌。「おしなべて—大はやり」〈咄・一雅話三笑〉 [補説]古事...
エム‐とう【M痘】
《mpox》M痘ウイルスの感染によって起こる感染症。リス・ネズミ・サルなどから人に感染する。発熱や全身の水疱(すいほう)など、天然痘(痘瘡(とうそう))に似た症状が現れるが、死亡率は低い。感染症...
おげん‐しょう【汚言症】
音声チックの症状の1つ。不随意、反復的に汚言1を口走ってしまう。公共の場でも口を突いて出てしまうため、周囲に誤解されたりトラブルを招いたりすることがある。
おの‐ず‐から【自ずから】
[副]《「己(おの)つ(格助詞)柄(から)」の意》 1 そのもの自体の力、成り行きに基づくさま。自然に。ひとりでに。おのずと。「この誤解は時が来れば—解ける」 2 偶然。たまたま。まれに。「—礎...
かいご‐マーク【介護マーク】
介護中であることを認識してもらうためのマーク。トイレの付き添いや下着の購入などで介護者が周囲から誤解を受けるといった精神的負担の軽減や、地域における支えあいの推進が期待される。平成23年(201...
かそう‐ばいばい【仮装売買】
株式等に関して、売買の意思がないにもかかわらず、第三者に誤解を与える目的で、同一銘柄の売りと買いの注文を同時に出す行為。取引が活発に行われているように見せかけて他の投資家を誘い込み、株価の吊り上...
か‐でん【訛伝】
[名](スル)誤って伝えること。まちがった言い伝え。誤伝。「いろいろに誤解され—されている」〈寅彦・春六題〉