アクティブ‐ラーニング【active learning】
教師が一方向的に講義をするのではなく、学生自らによる能動的学習を目指す授業。体験学習・調査学習・グループ討論・ディベートなどをさす。アクチブラーニング。能動学習。能動的学習。AL。
いせものがたりしょうもんしょう【伊勢物語肖聞抄】
伊勢物語の注釈書。牡丹花肖柏著。文明9年(1477)成立。宗祇による講義を肖柏がまとめたもの。肖聞抄。
いっぽん‐ちょうし【一本調子】
[名・形動]《「いっぽんぢょうし」とも》調子が同じで、変化に乏しいこと。また、そのさま。単調。「—な歌」「—な講義」
えいがたいがいしょう【詠歌大概抄】
安土桃山時代の注釈書。6巻2冊。細川幽斎著。天正14年(1586)成立。「詠歌大概」の三条西実枝の講義による聞き書きと、「秀歌之体大略」の注解を収めたもの。詠歌大概聞書。
エー‐アール‐エス【ARS】
《audience response system》講義・会議・説明会・クイズ番組などにおいて、学習者や聴衆に対する質問の回答をリアルタイムで集計し、表示するシステム。クリッカーなど。オーディエ...
おうめい‐しゃ【嚶鳴社】
明治11年(1878)沼間守一(ぬまもりかず)が主宰した自由民権系の政治結社。明治6年(1873)結成の法律講義会を改称したもので、「嚶鳴雑誌」を刊行。同15年解散。
オンライン‐じゅぎょう【オンライン授業】
インターネットを通じて行われる授業。大学ではオンライン講義、オンライン講座ともいい、教員がビデオ会議システムなどを利用して、リアルタイムで行う授業をさす。また、あらかじめ制作された動画コンテンツ...
オーバーヘッド‐プロジェクター【overhead projector】
透明のシートに書いた文字・図表などを、スクリーン上に拡大して投映する装置。明るい部屋で投映でき、講義・研究発表などで使用。OHP。
オープンコースウエア【opencourseware】
インターネットなどを利用して、大学や大学院で行われる講義の情報や関連する資料を公開すること。講義ノートやレジュメのほかに、講義内容をそのまま動画コンテンツとして公開することもある。OCW。
かい‐こう【開講】
[名](スル)講義や講習を始めること。また、講義が始まること。「夏期講習を—する」「少人数制の塾を—する」⇔閉講。