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辞書
け‐あがり【蹴上(が)り】
鉄棒にぶら下がり、両足で空をけり、反動で上半身を棒上に上げること。
けあげ【蹴上】
京都市東山区の地名。旧東海道が山科から京都市中に入る交通の要地。琵琶湖疏水の開通の際、インクラインや発電所が設けられた。
け‐あげ【蹴上げ】
1 けり上げること。また、足ではね上げた泥。はね。「ぬかる墓場道を、—の泥を厭い厭い」〈二葉亭・平凡〉 2 階段の一段の高さ。
け‐あ・げる【蹴上げる】
[動ガ下一][文]けあ・ぐ[ガ下二]けって上へあげる。また、上にむかってける。「ボールを—・げる」「泥を—・げて走る馬」
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