えい‐てん【栄転】
[名](スル)今までより高い地位・役職に就くこと。転任をいう尊敬語としても用いる。
かいにん‐じょう【解任状】
外交使節につき、その任務を解く文書。転任・辞職・免職などで接受国から帰還するとき、本国から解任状を受け、これを接受国の元首または外務大臣に提出する。
こくべつ‐しき【告別式】
1 死者の霊に対し、親族や知人が最後の別れを告げる儀式。 2 転任・退官・退職などをする人に、別れを告げる儀式。
せん‐にん【遷任】
平安時代、異なった官庁に移りかわること。また、京官から地方官に、逆に地方官から京官に転任すること。
せん‐べつ【餞別】
遠方に旅行する人や転居・転任などをする人に、別れのしるしとして金品を贈ること。また、その贈り物。はなむけ。「—を贈る」
てん‐ぽ【転補】
[名](スル)他の官職に任じること。転任させること。
り‐にん【離任】
[名](スル)転任・退任などで任務・任地を離れること。「—する職員の送別会」⇔着任。
りゅう‐にん【留任】
[名](スル)転任・退任などをせず、今までの役職にそのままとどまること。「—してもう一期会長を務める」