と‐かい【都会】
1 人が多数住み、行政府があったり、商工業や文化が発達していたりする土地。都市。みやこ。 2 「都議会」の略。「—議員」
とかい‐ぎいん【都会議員】
都議会議員の通称。
とかい‐じん【都会人】
都会に住み慣れた人。都会的に洗練されている人。
とかい‐っこ【都会っ子】
都会に住んでいる子供。また、都会で生まれ育った人。
とかい‐てき【都会的】
[形動]都会に見られるような傾向を持っているさま。「—な洗練されたセンス」
とかいといぬども【都会と犬ども】
《原題、(スペイン)La ciudad y los perros》バルガス=リョサの長編小説1963年刊。少年時代を寄宿学校で過ごした作者自身の体験をもとに、士官学校の苛酷な生活を描く。スペイン...
とかいとでんえん【都会と田園】
野口雨情の詩集。大正8年(1919)刊行。
とかいのゆううつ【都会の憂鬱】
佐藤春夫による小説。大正11年(1922)、「婦人公論」誌に連載。翌年単行本刊行。「田園の憂鬱」の続編に当たる。
とかい‐びょう【都会病】
1 騒音・大気汚染、人間関係などのために、大都会で生活する人に起こりがちな健康障害。 2 地方に住む人が、しきりに都会にあこがれる傾向。