出典:gooニュース
東洋証---大幅反落、高配当利回り銘柄として権利落ちの影響強まる
高配当利回り銘柄の一角として、配当権利落ちの影響が強まる状況となっている。3月14日に、25年3月期の配当金を50円にすると発表、これは前期比では40円の増配となる。前日終値を基準とした配当利回りは8.4%の水準であった。なお、同社では株主還元に関して、27年3月期までは、利益の場合は普通配当と特別配当を合せて50円配当を行うと公表している。
高い配当利回りも今後の展望は
上場来高値後に下落トレンド 配当利回り4.9%アステラス製薬の株価は大きく山なりのチャートを描いています。2021年以降に上昇が始まり、2023年5月には上場来高値となる2360.5円を付けました。その後は一転して下落トレンドとなり、足元はコロナショックが起きた5年前と同水準まで沈んでいます。株価の下落に伴い、配当利回りは4.95%まで上昇しました。
表示灯:好業績かつ高配当利回り銘柄、3月期末の権利取りの動きも
なお、1株あたり配当は中間期30円、3月期末で30円が予定されており、通年での配当利回りは3.69%が見込まれている。同社の中長期成長戦略としては、既存事業の進化と新規サービス領域創造の両輪を進める。
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