アフォリズム【aphorism】
物事の真実を簡潔に鋭く表現した語句。警句。金言。箴言(しんげん)。
かく‐げん【格言】
人生の真実や機微を述べ、万人への戒め・教訓となるような簡潔にした言葉。金言。
かく‐りつ【格率/格律】
1 世間で広く認められている行為の基準。また、それを簡潔に表した言葉。格言。金言。処世訓。 2 《(ドイツ)Maxime》カント哲学で、行為の普遍的な道徳法則に対して、主観的にのみ妥当する実践的...
きん‐く【金句】
1 「金言(きんげん)1」に同じ。 2 言いまわしの巧みな句。美しい句。りっぱな言葉。
こん‐げん【金言】
⇒きんげん(金言)
金言(きんげん)耳(みみ)に逆(さか)らう
金言は、ややもすると人の感情を損なって、聞き入れられない。
げん【言】
[音]ゲン(漢) ゴン(呉) [訓]いう こと [学習漢字]2年 〈ゲン〉 1 いう。「言明・言論/極言・公言・助言・代言・断言・直言・不言・付言・放言・明言」 2 ことば。「言語・言行/格言...
こがね‐の‐ことば【黄金の言葉】
「金言(きんげん)2」に同じ。「法(のり)の教へは朽ちもせぬ、—重くせば」〈謡・実盛〉
しん‐げん【箴言】
戒めの言葉。教訓の意味をもつ短い言葉。格言。「—集」 旧約聖書の中の一書。道徳上の格言や実践的教訓を主な内容とし、英知による格言・金言・勧告が集められたもの。ソロモンその他の賢人の言葉と伝え...
ふく‐よう【服膺】
[名](スル)心にとどめて忘れないこと。「敵を愛すというは殊に政治家が—すべき金言だ」〈魯庵・社会百面相〉