鉛筆（えんぴつ）とは？意味・読み方・使い方

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えん‐ぴつ【鉛筆】
の解説

筆記用具の一。木の軸に、黒鉛の粉末と粘土を混ぜ高熱で焼き固めた芯 (しん) を入れたもの。1565年に英国で考案。江戸初期にオランダから幕府に献上され、商品として輸入されたのは明治10年（1877）前後。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

鉛筆の例文(30)

出典：青空文庫

･･･違いない、消えそうな鉛筆の跡があります。「遠藤サン。コノ家ノオ婆･･･芥川竜之介「アグニの神」
･･･った鏡を後に、絶えず鉛筆を動かしながら、忙しそうにビルを書いてい･･･芥川竜之介「影」
･･･の懐中手帳に、細手の鉛筆に舌の先の湿りをくれては、丹念に何か書き･･･有島武郎「親子」

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鉛筆の前後の言葉

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