出典:gooニュース
長崎の千綿病院、月末に閉院へ 介護事業も終了…理由は「諸般の事情」
長崎市の東長崎地区で137年にわたり医療を提供し、地域医療の拠点の一つとして役割を担ってきた千綿病院(矢上町、56床)が、2月末で閉院する。居宅介護支援などの介護事業は3月末で終了し、運営する医療法人誠仁会は解散する予定。理由は「諸般の事情」としている。18日までの取材に同院が明らかにした。 2月12日から入院の新規受け入れをせず、関係者への連絡を進めている。
島原マタニティ病院閉院へ 半島最大の産科「少子化が要因の一つ」 長崎県島原市
島原半島に3カ所ある産婦人科の医療機関で最大の「島原マタニティ病院」(長崎県島原市新町2丁目、30床)が、7月末で閉院することが12日までに分かった。3月末で出産への対応を取りやめる。吉田至幸院長は取材に、「少子化が閉院を決断した要因の一つ」と説明した。市は若い世代の定住への影響を懸念。4月以降は半島外の医療機関を利用せざるを得ない妊産婦が増える恐れがある。
新得クリニック、3月末で閉院
【新得】社会医療法人北斗(帯広)は町内で運営する「新得クリニック」を3月末で閉院する。来院患者の減少に加え、運営コストの高騰が理由という。最終診療日は3月22日。...
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