開拓（かいたく）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

かい‐たく【開拓】
の解説

［名］(スル)

１山林・原野などを切り開いて田畑や居住地・道路をつくること。開墾。「荒野を—する」

２新しい分野・領域・進路などを切り開くこと。「販路を—する」

類語

関連語

切り開く(きりひらく)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

開拓の例文(30)

出典：青空文庫

･･･と戦って、この土地を開拓し、ついに今日のような美しい農作地を見る･･･有島武郎「小作人への告別」
･･･送ってそれを北海道の開拓者の内助者たらしめようとしたこともある。･･･有島武郎「北海道に就いての印象」
･･･の力によって創造し、開拓し、司配せんとする慾望である。我みずから･･･石川啄木「初めて見たる小樽」

もっと調べる

開拓の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。