出典:gooニュース
軸馬力は2200馬力…JMU、防衛省向け「掃海艦」を引き渡し
ジャパンマリンユナイテッド(JMU、横浜市西区、広瀬崇社長)は、防衛省向け2020年度計画掃海艦(MSO)「のうみ=写真」を引き渡した。基準排水量690トン型掃海艦「あわじ」型の4番艦で、海上自衛隊では最大の繊維強化プラスチック(FRP)製掃海艦。ディーゼル主機2基を搭載し、軸馬力は2200馬力、速力は約14ノット。全長67×最大幅11×深さ5・2メートル。
川崎重工が引き渡し、防衛省向け潜水艦「らいげい」の性能
川崎重工業は防衛省向けに潜水艦「らいげい」を引き渡した。「たいげい」型潜水艦の4隻目で、戦後の神戸工場での建造潜水艦としては31隻目となる。長さ84×幅9・1×深さ10・4メートルで、基準排水量は3000トン。船体に高い水圧にも耐えられる高張力鋼を使い、従来型より能力を高めた新型主機を搭載する。
鹿児島に“超接近”した後に沖縄へ 防衛省が画像を公開
大隅海峡と宮古海峡を通過 防衛省・統合幕僚監部は2025年3月3日、鹿児島県の佐多岬沖で中国海軍のドンディアオ級情報収集艦(艦番号795)を確認したと発表。自衛隊が撮影した写真を公開しました。 ドンディアオ級情報収集艦は、電子情報を収集するための偵察船です。船体には多数のアンテナを備え、弾道ミサイルなどを追跡する能力も持つといわれています。
もっと調べる