アイ‐シャドー【eye shadow】
目もとに陰影をつけるための化粧品。
あいす‐かげりゅう【愛洲陰流】
剣術の流派の一。室町中期に日向(ひゅうが)の愛洲移香(いこう)が創始。のち新陰流・柳生新陰流など多くの分派を生んだ。陰流。
あい‐たい【靉靆】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 雲や霞(かすみ)などがたなびいているさま。「真直(まっすぐ)に立ち上る香の煙、—と棚引き薫じて」〈木下尚江・良人の自白〉 2 気持ちや表情などの晴れ晴れしな...
あいなめ‐の‐まつり【相嘗の祭】
古代、陰暦11月初めの卯(う)の日に、新嘗祭(しんじょうさい)に先立って畿内71の神社に新穀を供えた神事。あいにえのまつり。あいんべのまつり。
アイビー【ivy】
1 ウコギ科の常緑低木。蔦(つた)の一種で、日陰でもよく育つ。観葉植物。西洋木蔦(きづた)。 2 「アイビースタイル」の略。
あおい【葵】
1 ㋐アオイ科のフヨウ属・トロロアオイ属などに含まれる植物の総称。タチアオイ・モミジアオイ・トロロアオイ・ゼニアオイ・フユアオイなど。《季 夏》 ㋑アオイ科の双子葉植物の総称。温帯から熱帯に...
あおい‐づき【葵月】
陰暦6月の異称。
あおうま‐の‐せちえ【白馬の節会】
宮中の年中行事の一。陰暦正月7日、左右馬寮(めりょう)から白馬を紫宸殿(ししんでん)の庭に引き出し、天覧ののち、群臣に宴を賜った。この日に青馬を見ると年中の邪気が除かれるという中国の故事による。...
あお‐おに【青鬼】
仏教、陰陽道に基づく想像上の怪物。人間の形をして、頭には角を生やし、全身が青い。地獄に住むという。→鬼1
あおざめたうまをみよ【蒼ざめた馬を見よ】
五木寛之の短編小説。昭和41年(1966)発表。同年、第56回直木賞受賞。旧ソ連を舞台に、一編の小説をめぐる陰謀を描く。