アヒリオン‐きゅうでん【アヒリオン宮殿】
《Achilleion/Αχίλλειον》ギリシャ西部、ケルキラ島にある宮殿。中心都市ケルキラ(コルフ)の南約10キロメートル、ガストゥリ地区に位置する。19世紀末、オーストリア帝国皇妃エリー...
いん【隠〔隱〕】
[常用漢字] [音]イン(漢) オン(呉) [訓]かくす かくれる こもる 〈イン〉 1 表面・世間からかくれる。「隠居・隠遁・隠忍/索隠・退隠」 2 世間から身をかくす人。隠者。「市隠・大隠...
いん‐いつ【隠逸】
俗世間から逃れて、隠れ住むこと。また、その人。隠遁(いんとん)。
いん‐じゃ【隠者】
俗世との交わりを避けて、ひっそりと隠れ住む人。隠遁者。隠士。
ウルワトゥ‐じいん【ウルワトゥ寺院】
《Pura Luhur Ulu Watu》インドネシア南部、バリ島南岸のバドゥン半島西端にあるヒンズー教寺院。10〜11世紀頃の創建。16世紀にニラルタという高僧が増築し、隠遁したとされる。夕刻...
エルミタージュ‐びじゅつかん【エルミタージュ美術館】
《(ロシア)Gosudarstvennïy Ermitazh》サンクトペテルブルグにあるロシア連邦国立美術館。1764年創建の離宮を改造したもの。エカチェリーナ2世のコレクションを中心に、名品を...
エン‐アブダット【Ein Avdat】
イスラエル南部、ネゲブ砂漠にある峡谷。ワジが刻んだ深い谷が長さ約5キロメートルにわたって続く。紀元前から人々に利用された泉や、東ローマ帝国時代にキリスト教の修道士が隠遁(いんとん)した洞窟などが...
かく・れる【隠れる】
[動ラ下一][文]かく・る[ラ下二] 1 物の陰になったり、さえぎられたりして見えなくなる。「月が雲間に—・れる」 2 身を人目につかないようにする。「物陰に—・れる」「親に—・れてたばこを吸う...
カルチェリ‐の‐いおり【カルチェリの庵】
《Eremo delle Carceri》イタリア中部、ウンブリア州の都市アッシジにある修道僧のための庵。アッシジ旧市街の中心部から東約4キロにあるスバシオ山の中腹、標高約800メートルに位置す...
がん‐せい【巌棲/巌栖】
岩窟(がんくつ)に住むこと。また、山奥に隠遁(いんとん)すること。