エルガマル‐あんごう【エルガマル暗号】
《Elgamal encryption》公開鍵暗号の一。解を得ることが困難な離散対数問題の数学的な性質に基づく。エジプト出身の暗号学者ターヘル=エルガマルの考案。
御釜(おかま)が割(わ)・れる
夫婦別れする。また、一家が離散する。「跡の月から—・れて」〈浄・忠臣蔵〉
きんせい‐たい【禁制帯】
結晶のバンド構造の中で、電子が存在できない領域。絶縁体と半導体の場合、価電子帯の電子を励起して禁制帯のエネルギー幅を超えない限り、電流は流れない。広義には粒子のエネルギーが離散的な値を取る場合、...
こうそく‐フーリエへんかん【高速フーリエ変換】
コンピューターなどで、離散化されたフーリエ変換を高速で行うためのアルゴリズム。デジタル信号の周波数解析をはじめ、通信・画像処理などに広く用いられ、計算回数を減らして効率よく計算できる種々のアルゴ...
さん【散】
[音]サン(呉)(漢) [訓]ちる ちらす ちらかす ちらかる [学習漢字]4年 1 四方にちらばる。ばらばらになる。ちらす。「散会・散華(さんげ)・散在・散乱/雲散・解散・四散・集散・退散・発...
じゅん‐りゅうし【準粒子】
相互作用をもつ多粒子の集団的な運動形態の中で、振動や波動が量子化され、あたかも一粒子のように振る舞うもの。エネルギーは離散的な値をとり、フォノン、マグノン、プラズモンなどが知られる。
セファルディム【Sephardim】
離散したユダヤ人のうち、スペイン・ポルトガルに定住した人々。また、その子孫。現在では、アラブ・アフリカ・アジアに住むユダヤ人をさすことが多い。
だえんきょくせん‐あんごう【楕円曲線暗号】
楕円曲線を用いた公開鍵暗号の総称。解を得ることが困難な楕円曲線上の離散対数問題の数学的な性質に基づく。ECC(elliptic curve cryptosystem)。
ちょう‐うん【鳥雲】
1 小鳥が群がり飛び、遠くから見ると雲のように見えること。 2 鳥や雲の動きのように、機に臨んで集合離散が自在にできるようにした陣立て。鳥雲の備え。鳥雲の陣。
ちり‐あか・る【散り別る】
[動ラ下二]ちりぢりになる。離散する。「さまざまに競(きほ)ひ—・れし上下の人々」〈源・蓬生〉