朝題目(あさだいもく)に夕念仏(ゆうねんぶつ)
⇒朝題目に宵念仏
朝題目(あさだいもく)に宵念仏(よいねんぶつ)
天台宗で、朝、法華懺法を行い、夕に念仏を唱える例時作法を修すること。転じて、定見のないことのたとえ。朝題目に夕念仏。
あれの‐の‐よんじゅうねん【荒れ野の四十年】
ドイツの大統領リヒャルト=フォン=ワイツゼッカーが1985年5月8日に国会で行った演説の題目。「過去に目を閉ざす者は、現在にも盲目となる」と述べ、すべてのドイツ国民がナチスの罪を心に刻むべきだと...
いちや‐ひゃくしゅ【一夜百首】
漢詩・和歌などを一夜に100種の題目で100首詠むこと。題目を定めない場合もある。
いっさいきょう‐え【一切経会】
一切経を供養するために行う法会。経の題目のみを唱える。
うた‐だいもく【歌題目】
日蓮宗で、法要・説教のとき、信者たちが太鼓・鉦(かね)・鼓などに合わせ、節をつけて題目や和讃(わさん)を歌うこと。
うちわ‐だいこ【団扇太鼓】
一枚革を丸く張り、柄をつけて団扇の形にこしらえた太鼓。日蓮宗で題目を唱えるときにたたく。
えん‐だい【演題】
講演や演説などの題目。
お‐えしき【御会式】
日蓮宗で10月12日・13日の祖師日蓮の忌日に行う法会(ほうえ)。12日の逮夜には、信者は万灯をかざして太鼓をたたき、題目を唱えて参拝する。御命講(おめいこう)。御影供(おめいく)。《季 秋》
お‐だいもく【御題目】
1 「題目3」の美化語。 2 口にするだけで、実質の伴わない主張。「—を並べただけで終わる」