出典:gooニュース
ニホンジカによる農作物の食害が多発 岩手県、被害額2億円超
岩手県内でニホンジカによる農作物の食害が後を絶たない。温暖化の影響で全県に生息域が拡大し、自然淘汰(とうた)されずに越冬する個体が増えたとみられる。県は10年ほど前に保護から捕獲へかじを切ったが、2023年度の推定個体数は9万4千頭(前年度比7・6%減)に上り、2億円超で推移する被害額は、北海道に次いで全国2番目に多い。
富士山麓の自然を野生シカの食害から守れ! 山梨のジビエ施設好発進「プラスの存在へ」
山麓ではシカが増えすぎて、森林や農作物の食害に悩まされていることが背景にある。集客やジビエ販売ともに目標の4倍ペースと好調な滑り出しで、市は「環境保全に貢献し、野生鳥獣を負の存在からプラスに変える」と意気込む。(共同通信=高野陽子) 富士山が一望できる「道の駅富士吉田」の隣にあり、黒い外壁の平屋が見えてくる。
漁網巻き樹皮の食害防げ 根室・春国岱で保護イベント
【根室】エゾシカが樹皮を食べて木を枯らす被害を防ぐため、古い漁網を木の幹に巻き付ける活動が、根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターの自然学習林で行われた。...
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