出典:gooニュース
多頭飼育崩壊で逃げ出した犬、養鶏場のニワトリを襲う 208羽死ぬ
北海道網走市内の養鶏場で野犬が鶏舎のニワトリを襲い、208羽が死んでいたことが20日、オホーツク総合振興局などへの取材で判明した。野犬は、多頭飼育のあった佐呂間町の酪農業の男性方から逃げ出していた。 網走保健所によると、1月28日に鶏舎内で暴れる野犬を取り押さえた養鶏場の経営者から連絡を受け、保健所で抑留。
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1月、北海道網走市の養鶏場が野犬に襲われ、208羽の鶏が死んでいたことがわかりました。野犬は、多頭飼育をしていた佐呂間町の牧場から逃げ出した犬でした。佐呂間町役場によりますと、1月下旬、網走市の養鶏場が野犬に襲われ、鶏208羽が死にました。
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一方、富山県内の養鶏場でも緊張状態が続いています。新潟県内での発生を受けて去年11月に県内全ての養鶏場で緊急消毒を実施。県によりますと県内では77万2000羽のニワトリが飼育されていますが、これまでのところ今シーズンも県内で鳥インフルエンザは確認されていません。
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