アボガドロ【Amedeo Avogadro】
[1776〜1856]イタリアの物理学者・化学者。アボガドロの法則を発表。
あぼ‐しんのう【阿保親王】
[792〜842]平城天皇の皇子。在原業平(ありわらのなりひら)の父。薬子(くすこ)の変に連座して大宰権帥(だざいのごんのそち)に左遷。のち許されて帰京、その子らに在原の姓を賜った。
アポリネール【Guillaume Apollinaire】
[1880〜1918]フランスの詩人。ダダイスムやシュールレアリスムなどの前衛派の先駆者。詩集「アルコール」「カリグラム」など。
アポロニウス【Apollōnios】
[前295ころ〜前215ころ]古代ギリシャの詩人。著「アルゴナウティカ」。アポロニオス。
アポロニウス【Apollōnios】
[前250ころ〜前190ころ]古代ギリシャの数学者。小アジアのペルゲの人。幾何学、特に楕円・放物線・双曲線などの円錐曲線を研究した。アポロニオス。
あまくさ‐しろう【天草四郎】
[1621〜1638]江戸初期のキリスト教信者。本名、益田時貞(ますだときさだ)。16歳で島原天草一揆の首領に推され、原城で90日間籠城(ろうじょう)の末、敗死。
あまくに【天国】
8世紀初めごろ大和にいたという刀工。刀工の祖とされる。また、その製した刀剣。
あまこ‐かつひさ【尼子勝久】
[1553〜1578]戦国時代の武将。経久(つねひさ)の曽孫。毛利氏に滅ぼされた尼子家を再興したが、のち毛利軍と戦って敗死。
あまこ‐じゅうゆうし【尼子十勇士】
尼子氏滅亡後、勝久を擁して尼子氏再興に尽くした10人の勇士。山中鹿之助・秋宅庵之介・横道兵庫之介・早川鮎之介・尤道理之介・寺本生死之介・植田早稲之介・深田泥之介・藪中荊之介・小倉鼠之介。
あまこ‐つねひさ【尼子経久】
[1458〜1541]戦国時代の武将。出雲の守護代であったが、室町幕府軍に追われ、のち山陰各地を攻略して、大内氏・毛利氏と対立。