アスキス【Herbert Henry Asquith】
[1852〜1928]英国の政治家。自由党総裁。内相・蔵相を経て、1908〜1916年首相。
ウェルズ【Herbert George Wells】
[1866〜1946]英国の小説家・評論家。進化論・社会主義の観点に基づく社会小説、文明批評を発表。またサイエンスフィクション(空想科学小説)の祖として有名。著「世界文化史大系」、小説「宇宙戦争...
ノーマン【Edgerton Herbert Norman】
[1909〜1957]カナダの日本史研究家・外交官。宣教師の子として日本で生まれた。第二次大戦後、駐日カナダ代表部主席。エジプト大使在任中、マッカーシズムに抗議して自殺。著「日本における近代国家...
ハーバー【Fritz Haber】
[1868〜1934]ドイツの化学者。空中の窒素と水素とからアンモニアを合成する方法を開発し、ボッシュとともに工業化に成功。1918年ノーベル化学賞受賞。
スペンサー【Herbert Spencer】
[1820〜1903]英国の哲学者・社会学者。進化論に基づき、宇宙・生物・心理・社会・道徳の諸現象を総合的に説明。また、認識の相対性を主張し、実在の本性は不可知であるとした。主著「総合哲学体系」。
ハーバード【John Harvard】
[1607〜1638]英国生まれの米国の宣教師。死後その財産と蔵書を寄付して、ハーバード大学の基礎を作った。
ハーバーマス【Jürgen Habermas】
[1929〜 ]ドイツの哲学者・社会学者。フランクフルト学派第二世代の代表的存在。公共性論やコミュニケーション論で知られる。著「公共性の構造転換」「コミュニケーション的行為の理論」など。
フーバー【Herbert Clark Hoover】
[1874〜1964]米国の第31代大統領。在任1929〜1933。共和党出身。大恐慌の克服に失敗した。→ルーズベルト
リード【Herbert Read】
[1893〜1968]英国の詩人・批評家。文芸批評・美術批評のほか、政治問題にも言及。詩集「戦いの終わり」、評論「芸術の意味」「芸術と社会」など。