ウィンケルマン【Johann Joachim Winckelmann】
[1717〜1768]ドイツの美術史家・考古学者。古代ギリシャ美術の研究に努めた。著「古代美術史」。
ウィンザー‐こう【ウィンザー公】
《Duke of Windsor》英国王エドワード8世の退位後の称号。
ウィンダウス【Adolf Windaus】
[1876〜1959]ドイツの有機化学者。エルゴステロールに紫外線を照射するとビタミンDと同じ作用をもつ物質になることを発見。1928年、ノーベル化学賞受賞。
ウィーナー【Norbert Wiener】
[1894〜1964]米国の数学者・情報科学者。物理学・電気通信工学・神経生理学など、広く研究。人工頭脳・サイバネティックスの提唱者。著「サイバネティックス」「人間機械論」など。
ウィーラント【Christoph Martin Wieland】
[1733〜1813]ドイツの詩人・小説家。レッシングと並んで、ドイツ啓蒙主義の代表者。叙事詩「オーベロン」、小説「アガトン物語」。
ウィーラント【Heinrich Otto Wieland】
[1877〜1957]ドイツの有機化学者。胆汁酸の構造を研究。また、生体内の化学反応における脱水素反応説を提唱し、酸化説をとる、ワールブルクとの論争が有名。1927年、ノーベル化学賞受賞。
うい‐はくじゅ【宇井伯寿】
[1882〜1963]インド哲学者・仏教学者。愛知の生まれ。東北大・東大教授を歴任。インド哲学研究の権威。文化勲章受章。著「印度哲学研究」「仏教汎論」など。
ウェーリー【Arthur David Waley】
[1889〜1966]英国の東洋文学研究者。源氏物語・枕草子・論語など日本・中国の古典の翻訳を多く残した。
ハウエルズ【William Dean Howells】
[1837〜1920]米国の小説家。米国におけるリアリズム文学の基礎を築いた。作「サイラス=ラパムの向上」など。
バローズ【William Seward Burroughs】
[1914〜1997]米国の小説家。自らの体験をもとに、麻薬中毒者の生活を描いた小説「ジャンキー」で作家デビュー。実験的な小説「裸のランチ」で地位を確立し、その後もビートジェネレーション文学の代...