そんえん‐ほうしんのう【尊円法親王】
[1298〜1356]伏見天皇の皇子。名は守彦。青蓮院(しょうれんいん)門跡となり、のち、天台座主(ざす)。書にすぐれ、青蓮院流を開いた。著「入木(じゅぼく)抄」。尊円親王。
そんちょう‐ほうしんのう【尊澄法親王】
宗良親王(むねながしんのう)の法号。
そんゆう‐ほうしんのう【尊融法親王】
朝彦親王(あさひこしんのう)の法号。
たかなが‐しんのう【尊良親王】
[1311〜1337]後醍醐天皇の第2皇子。名は「たかよし」とも。元弘の変で土佐に流された。足利尊氏(あしかがたかうじ)の離反には新田義貞とともに戦い、越前金ヶ崎城を守ったが、落城し、自害した。
たかよし‐しんのう【尊良親王】
⇒たかながしんのう(尊良親王)