出典:gooニュース
マクロン仏大統領が7月に英国を国賓訪問 チャールズ国王、王室外交を展開
【ロンドン=黒瀬悦成】英王室は13日、チャールズ国王がフランスのマクロン大統領を7月8~10日に国賓として迎えると発表した。マクロン氏はスターマー英首相とも会談する予定。国王とカミラ王妃は23年9月にフランスを国賓訪問しており、ロシアに侵略されたウクライナへの支援で連携する英仏の外交・安全保障関係を王室として支える考えだ。
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問題の映像は、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談するため、マクロン氏らがウクライナの首都キーウに移動していた列車で撮影されたもの。同乗していたスターマー英首相と握手を交わそうとする手元のテーブルの上に丸めた白い紙が乗っているのが写り込んでいた。
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メルツ氏はパリで開かれたマクロン仏大統領との共同記者会見で、欧州はより安全かつ競争力のある存在になる必要があり、そのためにはさらなる統一が必要だと言明。「両国がこれまで以上に緊密に協力しない限り、これらの課題に立ち向かうことはできない」とし、その一例として双方の防衛・安全保障評議会の強化を挙げた。
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