カルペンティエール【Alejo Carpentier】
[1904〜1980]キューバの小説家・評論家。独裁政権に反対してフランスに亡命し、シュールレアリスムの影響を受けた。革命後に帰国。小説「この世の王国」「失われた足跡」、評論「キューバの音楽」など。
クロパトキン【Aleksey Nikolaevich Kuropatkin】
[1848〜1925]ロシアの軍人。日露戦争開戦とともに陸相から極東方面軍総司令官となったが、奉天の会戦に敗北して解任。
コスイギン【Aleksey Nikolaevich Kosïgin】
[1904〜1980]ソ連の政治家。蔵相・軽工業相・第一副首相などを経て、1964年首相に就任。ブレジネフ書記長とともに指導的地位を占め、経済改革や国際緊張の緩和に尽力した。
スカルラッティ【Scarlatti】
(Alessandro 〜)[1660〜1725]イタリアの作曲家。多数のオペラ・オラトリオなどを作曲し、イタリア‐オペラの完成に貢献した。 (Domenico 〜)[1685〜1757]イ...
トルストイ【Aleksey Konstantinovich Tolstoy】
[1817〜1875]ロシアの詩人・小説家・劇作家。ロシア象徴派の祖と目され、叙情詩のほかに、多彩なジャンルで活躍した。歴史小説「白銀公爵」、史劇「皇帝フョードル=イワノビチ」「皇帝ボリス」など。
トルストイ【Aleksey Nikolaevich Tolstoy】
[1883〜1945]ロシア・ソ連の小説家。革命後一時亡命。帰国後民族愛に満ちた作品を書いた。作「苦悩の中を行く」「ピョートル一世」など。
ピーセムスキー【Aleksey Feofilaktovich Pisemskiy】
[1821〜1881]ロシアの小説家・劇作家。地方貴族や官吏の腐敗堕落した生活を克明に描いた。小説「千人の農奴」など。
フランクリン【Aretha Franklin】
[1942〜2018]米国のソウル歌手。力強い歌声で1960年代から活躍。1967年には「リスペクト」がヒットし、グラミー賞を受賞。その後も数多くのヒット曲を残し「ソウルの女王」と称された。19...
マンゾーニ【Alessandro Manzoni】
[1785〜1873]イタリアの詩人・小説家・劇作家。イタリアロマン派の代表者で、カトリック的理想と近代的精神とを統合した作品を書いた。歴史小説「婚約者」など。
レーミゾフ【Aleksey Mikhaylovich Remizov】
[1877〜1957]ロシアの作家。ロシア革命後パリに亡命。民間伝承などをモチーフに、写実と幻想の融合を目指した。小説「お日様を追って」「十字架の姉妹」「第五の悪」など。