オストロフスキー【Aleksandr Nikolaevich Ostrovskiy】
[1823〜1886]ロシアの劇作家。ロシア‐リアリズム演劇の祖。作「内輪のことだ、勘定はあとで」「雷雨」「森林」など。
オストロフスキー【Nikolay Alekseevich Ostrovskiy】
[1904〜1936]ソ連の作家。革命運動で活躍。自伝的小説「鋼鉄はいかに鍛えられたか」など。
オストワルト【Friedrich Wilhelm Ostwald】
[1853〜1932]ドイツの物理化学者。酸と塩基の化学親和力、反応速度論と触媒の作用などを研究。1909年、ノーベル化学賞受賞。著「化学の学校」など。
オスマン【Osman】
(1世)[1258〜1326]オスマン帝国の初代君主。在位1299〜1326。小アジアのトルコ系遊牧民の族長エルトゥルルの子。オスマン=ベイ。オットマン。
ココシュカ【Oskar Kokoschka】
[1886〜1980]オーストリアの画家。表現主義の代表的画家で、人物の内的描出を特色とする肖像画・風景を多く描いた。劇作家としても活躍。
ニーマイヤー【Oscar Niemeyer】
[1907〜2012]ブラジルの建築家。ルチオ=コスタに師事。1939年、ニューヨーク万博のブラジル館をコスタと共同で設計。1947年にはル=コルビュジェらとともに、国連本部ビルの設計に参加した...
ワイルド【Oscar Wilde】
[1854〜1900]英国の詩人・劇作家・小説家。世紀末唯美主義文学の代表的作家で、芸術至上主義を唱えた。小説「ドリアン=グレイの肖像」、戯曲「サロメ」、童話集「幸福な王子」、回想録「獄中記」など。