オーム【Georg Simon Ohm】
[1789〜1854]ドイツの物理学者。電磁気の実験研究を行い、1826年に「オームの法則」を発見。
オーリック【Georges Auric】
[1899〜1983]フランスの作曲家。ドビュッシーに対抗して新運動を起こした「六人組」の一人。軽妙で洗練された作風で、映画音楽・バレエ音楽・劇音楽に活躍。
カイザー【Georg Kaiser】
[1878〜1945]ドイツの劇作家。表現主義の代表者。ナチスに弾圧されてスイスに亡命。作「カレーの市民」「朝から夜中まで」など。
カニング【George Canning】
[1770〜1827]英国の政治家。各国の国民主権・民族自決の運動を支援、ウィーン反動体制に抵抗した。1827年、首相となるが4か月後に病没。
カントル【Georg Cantor】
[1845〜1918]ドイツの数学者。三角関数の級数の研究から出発し、集合論を創始。個数概念の拡張として無限集合の濃度の概念を導入して理論を展開。また、位相学の基礎を築いた。
ガモフ【George Gamow】
[1904〜1968]米国の物理学者。ロシア生まれ。トンネル効果によるα(アルファ)粒子説明や宇宙の起源の考察など、多くの業績を残す。また、原子物理学などに関する解説書を多数著し、「不思議の国の...
ガーシュイン【George Gershwin】
[1898〜1937]米国の作曲家。ジャズの感覚と技法をクラシック音楽に取り入れた。作品に「ラプソディー‐イン‐ブルー」「パリのアメリカ人」、オペラ「ポーギーとベス」など。
キュビエ【Georges Léopold Cuvier】
[1769〜1832]フランスの動物学者。化石動物を研究して、比較解剖学を打ち立てるとともに古生物学の基礎を確立。進化論に反対し、天変地異説を提唱した。
ギッシング【George Robert Gissing】
[1857〜1903]英国の小説家。貧窮と放浪の体験に基づく写実的作品を書いた。小説「新三文文士街」、自伝的随筆「ヘンリー=ライクロフトの私記」、評論「ディケンズ論」など。
ギャラップ【George Horace Gallup】
[1901〜1984]米国の心理学者・統計学者。社会・政治・経済などの動向予測に科学的なサンプリング法を導入。1935年世論調査所を設立。