出典:gooニュース
福沢諭吉「政府と役所は信じるな」新千円札の顔・北里柴三郎に研究所を寄付して言った漢気アドバイス
■明治25年に出会った福沢諭吉が北里の救世主になった 伝染病研究所を創設する話が中央衛生会で動き始めたこの時、文部省が、細菌学の研究機関を帝大に置く設立予算を計上した。またも文部省、ここで東大の横槍(よこやり)とは、と北里の苛(いら)立ちは激しくなった。 ところがここで、北里にとって思いもかけない救世主が登場した。
新1万円札に「変えないで」 福沢諭吉交代で聞こえてくる“慶応OBの嘆き”
このリストラの波をかいくぐり、都合40年間、最高額紙幣の顔に居座ってきたのが福沢諭吉だ。前回のデザイン一新の際、時の首相は小泉純一郎氏、財相は故・塩川正十郎氏だった。ともに慶応大学OBゆえ福沢留任に強くこだわったと、まことしやかに囁かれてきた。
【大分】最後の1万円札 福沢諭吉の古里へ
7月に40年間の一万円札の顔の役目を終えた福沢諭吉。 16日、古里・中津市に福沢諭吉が描かれた最後の1万千札が届けられました。 日本銀行から中津市に贈られた福沢諭吉の最後の1万円札。 中津市のほか創立した慶応義塾大学など福沢諭吉にゆかりのある全国6カ所に最後に製造されたうちの1枚が届けられました。
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