エンニウス【Quintus Ennius】
[前239〜前169]古代ローマの詩人。ラテン文学の父といわれた。叙事詩「年代記」など。
テルトゥリアヌス【Quintus Septimius Florens Tertullianus】
[160ころ〜222ころ]ローマ時代のキリスト教神学者。カルタゴ生まれ。「三位一体」をはじめ、多くのラテン的キリスト教用語を定めた。著「キリストの肉について」など多数。
ファビウス【Quintus Fabius Maximus Verrucosus】
[?〜前203]古代ローマの将軍・執政官。第二次ポエニ戦争でハンニバルの率いるカルタゴ軍を破った。フェビアン協会の名前の由来となった。
ホラティウス【Quintus Horatius Flaccus】
[前65〜前8]古代ローマの詩人。その著「詩論」は後世に大きな影響を与えた。作「風刺詩」「書簡詩」など。