脛/はぎ の解説 - 小学館 類語例解辞典

脛/はぎ の共通する意味

ひざからくるぶしまでの間の部分。

英語表現 a shin

国語辞書で調べる はぎ

脛/はぎ の使い方

▽ズボンからすねをむき出しにする ▽すねにきずを持つ(=隠している悪事や後ろ暗いことがある) ▽親のすねをかじる(=経済的に親にたよって生活する)
はぎ
▽袴(はかま)のすそからはぎがのぞく

脛/はぎ の使い分け

「すね」は、多く、ひざからくるぶしまでの間の部分のうち、前側の肉の薄いところをいう。
「はぎ」は、古い言い方。

脛/はぎ の関連語

向こうずね
ひざからくるぶしまでの間の部分の前側。「転んでむこうずねをしたたかに打つ」
弁慶の泣き所
「むこうずね」に同じ。弁慶ほどの豪傑でも痛がって泣く急所の意。「弁慶の泣き所をけられる」
膨らはぎ
ひざからくるぶしまでの間の部分の後ろ側の、肉がついているところ。「ふくらはぎにけいれんを起こす」

カテゴリ

#人間の体#足

脛/はぎ の類語 - 日本語ワードネット

の類語

脚を覆うズボンの部分服 の意

人間の手足; 普通足全体を指すために使われるが、専門的には膝から足首の間の部分のみを指す の意

膝と足関節の間にある人間の2つの骨のより内側のより太い骨 の意

脚の下部から切り取った肉 の意

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