忌み/喪/忌服/服喪 の解説 - 小学館 類語例解辞典

忌み/喪/忌服/服喪 の共通する意味

人が死んだあと周囲の人がしばらく祝い事や交際などを慎み避けること。

英語表現 mourning

国語辞書で調べる 忌み 忌服 服喪

忌み/喪/忌服/服喪 の使い方

忌服する
服喪する

忌み/喪/忌服/服喪 の使い分け

「忌み」は、主に信仰上のことをきらい避けることで、死をけがれたものとする考えによるもの。忌みに服する間を「忌中(きちゅう)」という。
「喪」は、人の死後、その親族や関係者がある一定の間謹慎すること。
「忌服」「服喪」は、喪に服すること。

忌み/喪/忌服/服喪 の関連語

忌み明け
服喪の期間が終わること。

忌み/喪/忌服/服喪 の類語対比表

…が明ける…に服す…言葉…中
忌み
忌服
服喪

カテゴリ

#文化#儀式・祭事

忌み/喪/忌服/服喪 の類語 - 日本語ワードネット

忌み の類語

本能的欲望におぼれるのを控える行為または実践 の意

社会的習慣および感情的な反感の結果としての抑制や禁止 の意

(特にポリネシアや他の南太平洋諸島で)その神聖さにより、言及や使用を禁ずる偏見 の意

の類語

愛する人の死、あるいは別れに対する悲しみの状態 の意

忌服 の類語

愛する人の死、あるいは別れに対する悲しみの状態 の意

日本語ワードネット1.1 (c) 2009-2011 NICT, 2012-2015 Francis Bond and
2016-2024 Francis Bond, Takayuki Kuribayashi