束/房 の解説 - 小学館 類語例解辞典

束/房 の共通する意味

たくさんの物が集まってできているもの。

英語表現 a bundle

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束/房 の使い方

▽鉛筆の束 ▽書類の束を整理する
▽ぶどうの房 ▽房になって咲いている花 ▽房飾り

束/房 の使い分け

「束」は、たくさんの物を集めて一つにまとめた状態のもの。特に、鉛筆などの細いもの、紙などの薄いもののまとまりをさすのが普通。また、「束になってかかってこい」のように、大勢が一度にまとまって、という意味で用いられることもある。
「房」は、一点からたくさんの物がぶらさがっている状態のもの。特に、糸や毛などで組んだひもの先をばらばらに散らしたもの(房飾り)や、ブドウの実のような形状をしたものをさす。

カテゴリ

#衣食住#日用品

束/房 の類語 - 日本語ワードネット

の類語

持ち運んだり貯蔵したりするためいくつかのものを1つに縛ったもの の意

繊維の束(とくに神経繊維) の意

  • 繊維束

一緒に包装されたり箱に入れられたりしている物の集まり の意

の類語

一端で固定されたコードの束から成る装飾 の意

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