垣間見る(かいまみる) の類語・言い換え
ブックマークへ登録のぞく/垣間見る/盗み見る の使い方
のぞく/垣間見る/盗み見る の使い分け
- 1
- 「のぞく」は、元来、すきまや小さな穴を通して向こう側を見る意。身を乗り出して低い所を見おろす意や、ざっと見る意でも用いられる。また、他人の秘密をこっそり見る意もある。「覗く」「覘く」「窺く」とも書く。また、自動詞として、「雲間から月がのぞく」のように、少しだけ出る意でも用いられる。
- 2
- 「垣間見る」は、垣の間から見るように、すきまからちらっと見る意。たやすく見られないものをちらっと見る意もある。
- 3
- 「盗み見る」は、他人に知られないようにこっそり見る意。
のぞく/垣間見る/盗み見る の関連語
- のぞき込む 【マ五】
- 体を乗り出したり、首をのばしたり、顔を近づけたりして中のものを見る。「井戸の中をのぞき込む」「子供の顔をのぞき込む」
のぞく/垣間見る/盗み見る の類語対比表
相手の表情を… | 帰りがけに本屋を… | 彼の性格を…た気がした | 私生活を… | かぎ穴を… | |
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のぞく | △ | ○ | -い- | ○ | ○ |
垣間見る | △ | - | -み○ | ○ | - |
盗み見る | ○ | - | -み- | ○ | - |
カテゴリ
#人間の動作#目の働き