潜水眼鏡をかけないで、水中にもぐり魚や貝をとること。

  1. 酒気を帯びていないこと。しらふ。

    1. 「—では内へ這入れぬから、一と口やって帰って来たが」〈伎・月梅薫朧夜〉

  1. 何事もないこと。無事

    1. 「かねての方便 (てだて) も手ごはき親仁め、中々—では行くまい」〈浄・彦山権現

[接頭]神や天皇に関係ある語に付いて、尊び、褒めたたえる意を表す。すべ。「—神」「—御祖 (みおや) 」「—孫 (みま) 」
[補説]「すめら」は、多く天皇に関して用いられるが、「すめ」は、諸神に関しても用いられる。

出典:青空文庫

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