出典:gooニュース
欧州為替:ドル・円は上値が重い、150円台を意識
欧州市場でドル・円は上値が重く、149円90銭台で伸び悩む展開が続く。心理的節目の150円が意識され、下押し圧力が強まる。今週は148円台に落ち込むとドルの割安感で買戻しが入りやすい半面、149円後半は強い売りで一段の上昇は阻止されている。
東京為替:ドル・円は変わらず、上値に重さも
午後は149円60銭台に一時浮上も、上値の重さが目立つ。上海総合指数と香港ハンセン指数の強含みで日経平均株価は下げ幅を縮小し、引き続き円売りでドルはサポートされた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円63銭から149円63銭、ユーロ・円は156円43銭から157円09銭、ユーロ・ドルは1.0489ドルから1.0525ドル。
サッポロHD---再び上値抵抗の75日線を捉える
大幅続伸。200日線での底固めを経てリバウンドをみせており、75日線を捉えている。同線が抵抗線として意識されるなか、直近で跳ね返されたものの、本日は再び75日線を捉えてきている。一目均衡表では雲下限に抑えられていたが、本日のリバウンドで雲下限を突破し、雲上限に接近。遅行スパンは上方シグナルを発生させている。
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