出典:gooニュース
容疑者の男は事前に下見…警備当局の死角突いた可能性 トランプ前大統領の銃撃事件
アメリカのトランプ前大統領が銃撃された事件で、容疑者の男が事前の下見で得た情報をもとに警備当局の死角を突いて犯行に及んだ可能性があることがわかりました。トランプ氏の銃撃事件をめぐり、アメリカメディアは、射殺されたトーマス・クルックス容疑者が、集会の前に会場でドローンを飛ばして下見をしていたとみられると伝えています。
事件当日、ドローンで下見か トランプ氏の暗殺未遂事件容疑者
【ニューヨーク共同】トランプ前米大統領の暗殺未遂事件で、ウォールストリート・ジャーナル紙は19日、捜査関係者の話として、射殺されたトーマス・クルックス容疑者(20)がドローンを使い、現場の東部ペンシルベニア州バトラーの集会会場を下見していたと報じた。 容疑者は複数回ドローンを飛行させたとみられ、察知できなかった警備態勢への批判がさらに高まりそうだ。
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