出典:gooニュース
「稼げる農業」へ営農構想 佐賀市 土地改良区担当者ら発表
秋吉監事は自らの営農ビジョンにも触れ「この事業が完成したら、集落営農の法人化を視野に入れつつ米麦の規模拡大、施設ナスとの複合経営を充実させたい」と抱負を語り「一日一日の積み重ねが大きな成果につながる」と話した。 発表会は佐賀県が主催し、今後取り組む営農構想についての説明や、県土地改良事業団体連合会や県の特別技術アドバイザーによる助言もあった。
安全農産物で付加価値 営農企画が比布に有機肥料工場 小麦や大豆、安定生産へ
設置するのは、農薬や化学肥料を使わない有機農業を行う農業生産法人「営農企画」(北5線14号)。今城(いましろ)正春専務(76)は「環境に配慮した循環型農業は付加価値を生む。農業所得の向上にもつなげたい」と狙いを語る。有機食品の国産シェアを2030年までに8割に高めるとの国の目標を受け、肥料を近隣農家にも有償で供給し、有機栽培の小麦や大豆の安定生産につなげていく。...
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