1 ある事柄の根本となるもの。大本 (おおもと) 。「条約の―を定める」
2 大づかみにとらえた内容。大要。「事業の―を示す」
出典:gooニュース
政府、開発協力大綱の改定検討=ODA拡充、経済安保反映へ
現行の開発協力大綱は、災害救助や復興といった非軍事分野での他国軍支援などを可能にするため、政府開発援助(ODA)大綱を2015年に改めたもの。政府は「策定からかなり時間がたち、世界情勢も変わっている」(外務省幹部)としており、ODA拡充や経済安全保障を盛り込む方針だ。
<独自>開発協力大綱改定へ 国際秩序激変、対外支援戦略見直し
開発協力大綱は、旧ODA大綱を見直す形で平成27年2月に策定された。途上国援助を中心とした従来のODAにとどまらず、非軍事分野での他国軍支援などを容認した。今回の改定では、経済安全保障や気候変動、感染症のパンデミック(世界的大流行)など現大綱に十分反映されていない新たな課題や政策分野の取り組みを盛り込む見通し。
新防衛大綱、秘密化案が浮上 政府、中ロ有事への対処を念頭に
現行の防衛大綱は公開されている。
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