出典:gooニュース
米 パトリオット弾薬などウクライナ追加支援420億円
【ワシントン=坂本一之】米国防総省は31日、ロシアの侵略を受けるウクライナに対し、地対空ミサイルシステム「パトリオット」の追加弾薬など最大3億ドル(約420億円)の追加軍事支援を実施すると発表した。追加支援では、機動性が高い移動式防空システム「アベンジャー」や携行式地対空ミサイル「スティンガー」などを供与し、ウクライナの防空態勢を支える。
ウクライナの弾薬枯渇に「本当に支援しなくていいのか」と、佐藤氏
昔は米国は日本からは弾薬なんか要らないと言っていたが、いまは米海兵隊の総司令官が、日本有事の時は日本から弾薬をもらいたい、と言うぐらい、いま米国も非常に(弾薬が)足りない。与党協議の場で、ある有識者が言っていたのは、日本有事、特に台湾有事の時に「フィリピンに防御的な武器・弾薬を渡さなくて本当に大丈夫か、議論しているか」と。「もしもフィリピンが危ない状況になれば、次は沖縄だろう。
戦車も弾薬も軍服も全部足りない…次々明らかになるロシア軍の惨状を見て今ウクライナ軍が考えていること
対照的な軍服の様子から、ロシア軍は補給に苦しみ、ウクライナ軍の兵站は充分に機能していることが分かります」(同・軍事ジャーナリスト) 臥薪嘗胆 ロシア民間軍事会社ワグネルの創設者エフゲニー・プリゴジン氏(61)はSNSなどで何度も弾薬不足を訴えてきた。軍や政府を恫喝するような動画もあり、日本でも大きく報じられている。
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