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辞書
《「ねもころ」の音変化》
1 心がこもっているさま。親身であるさま。「—にとむらう」「—なもてなし」
2 親しいさま。特に、男女の仲が親密であるさま。「—な間柄」
1 親密になること。
「おまへは貧乏神と—してござるかして」〈浮・禁短気・一〉
2 男女が情を通じること。
「此のお夏は手代と—して」〈浄・歌祭文〉
3 男色関係を持つこと。
「主の子を—して」〈浮・男色大鑑・一〉
出典:デジタル大辞泉(小学館)
懇ろになる
親しい仲になる。特に、男女が情を通じる間柄になる。
ねんごろあい【懇ろ合ひ】
親しい間柄であること。また、男女が情を交わした仲であること。「小かんがいとしがる人と言うて互ひの—」〈浄・氷の朔日〉
ねんごろぶん【懇ろ分】
親しい間柄の人。特に、男色の関係を結んでいる人。「役者仲間に—を求めて」〈浮・男色大鑑・七〉
出典:青空文庫
・・・それは懇ろというよりもしちくどいほど長かった。監督はまた半時間ぐ・・・ 有島武郎「親子」
・・・法院の住職唯我教信と懇ろにした。この教信は好事の癖ある風流人であ・・・ 内田魯庵「淡島椿岳」
・・・そうして、懇ろにおじいさんを葬って、みんなで法事を営みました。「・・・ 小川未明「犬と人と花」
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懇ろごろに
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