出典:gooニュース
新エンジン採用でアップした戦闘力が見どころです
1973年に販売がスタートしたカワサキのモトクロッサー「KX」シリーズ。その250ccモデルである「KX250」と「KX250X」が2年ぶりのフルモデルチェンジで新型へと進化しました。低回転域からトップエンドまで力強いパワーを発揮するエンジン、堅牢なアルミペリメターのフレームなど、ライダーのポテンシャルを最大限に引き出すマシンに仕上がっています。ハイパワーエンジンを搭載した「KX250
戦闘力不足に悩むフェラーリの憂鬱
メルセデス、マクラーレンが1戦ごとに速さを増す状況で、相対的にフェラーリの戦闘力が下がったのは明らかだった。 ほんの1カ月半ほど前のモナコGP終了時のフェラーリは、コンストラクターズで首位のレッドブルに24ポイント差まで迫っていた。しかしイギリスGPを終えた今、レッドブルとの差は71ポイントまで広がり、逆に3位マクラーレンとの差はわずか7ポイント。
戦闘力向上はアップデートの好影響か
2レース前のスペインGPで大規模アップデートを投入したフェラーリやRBが、いまだに戦闘力向上に苦しんでいるのとは対照的だ。 ただしヒュルケンベルグがFP2で行ったソフトでのロングランは、ラップタイムの落ち方が顕著だった。ひょっとするとタイヤマネジメントが難しいクルマになっているのか。この辺りが日曜日の決勝レースに向けての、唯一の不安材料かもしれない。
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