出典:gooニュース
海上自衛隊の掃海艇が唐津市沖で火災 機械室の排気管から出火 乗員にケガなし《長崎》
15日午後、佐賀県唐津市沖を航行中の海上自衛隊の掃海艇で火事がありました。15日午後6時半ごろ、佐賀県唐津市沖を航行していた海上自衛隊の掃海艇「ひらしま」で、機械室にあるエンジンの排気管から火が出ているのを隊員が発見しました。海上自衛隊佐世保地方総監部によりますと、約1時間後に鎮火し、乗員約45人にケガはありませんでした。
佐賀・唐津沖を航行中の掃海艇「ひらしま」の機械室で出火、1時間後に鎮火…けが人なし
海自では昨年11月、掃海艇「うくしま」が福岡県宗像市沖を航行中に火災を起こして沈没し、乗組員1人が死亡した。
海自掃海艇が火災、けが人なし 佐賀沖、自力で長崎に帰港
佐賀県唐津市沖を航行していた海上自衛隊の掃海艇「ひらしま」(基準排水量570トン)で15日夕、火災が起き、約1時間後に鎮火した。航行を続け、16日朝、自力で母港の長崎県・佐世保に戻った。乗組員45人ほどにけがはなく、海自佐世保地方総監部が出火原因を調べている。 海自の掃海艇を巡っては、昨年11月に福岡県沖で「うくしま」(同510トン)で火災が起き沈没。
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