ひぐちいちよう【樋口一葉】
[1872〜1896]小説家・歌人。東京の生まれ。本名、なつ。中島歌子に和歌を学び、半井桃水 (なからいとうすい) を小説の師とした。「文学界」の同人と親交。民衆の哀歓を描き、独自の境地を示した。小説「たけくらべ」「にごりえ」「十三夜」など。
ひぐちたかやす【樋口隆康】
[1919〜2015]考古学者。福岡の生まれ。京大教授。シルクロードの学術調査や青銅器の研究で知られる。昭和32年(1957)、日本人として戦後初めて敦煌石窟に入った。また、三角縁神獣鏡が大量出土した椿井 (つばい) 大塚山古墳や黒塚古墳の調査にも携わった。著作に「中国の銅器」「古鏡」「バーミヤーンの石窟」など。
出典:gooニュース
山陽学園高・面手凛/樋口美空ペア、実業団ペアにフルゲームの末勝利<全日本卓球2025・女子複2回戦②>
女子ダブルス2回戦では、全日本ジュニア2位の面手凛(山陽学園高)と樋口美空(山陽学園高)ペアが、実業団ペアの北川加純/濱田唯奈(JR北海道)ペアと対戦。試合は接戦となったが、最後は面手/樋口ペアに軍杯が上がった。
「歴史の表と裏を知って」 樋口中将の孫・隆一さん、千歳で講演
【千歳】1945年8月の終戦時に北海道の防衛を担当していた第五方面軍司令官を務めた樋口季一郎陸軍中将(1888~1970年)の孫で、明治学院大名誉教授の樋口隆一さん(78)が28日、陸上自衛隊東千歳駐屯地で講演した。駐屯地所属の約千人の隊員を前に、陸軍中枢として戦渦を生きた祖父の足跡を紹介した。...
92歳の樋口恵子と88歳の下重暁子が「健診や人間ドックはほとんど受けない」と語るワケ。下重「やむなく大腸の内視鏡検査を受けたら…」【2024年下半期ベスト】
『90前後で、女性はこう変わる』(著:樋口恵子、下重暁子/幻冬舎) 樋口 どんなふうに?
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出典:青空文庫
・・・敵の赤児を抱いた樋口大尉が、突撃を指揮する所もあった。大勢の客は・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会」
・・・ある日樋口という同宿の青年が、どこからか鸚鵡を一羽、美しいかごに・・・ 国木田独歩「あの時分」
・・・顔日記、壺坂霊験記。樋口一葉 にごりえ、たけくらべ有島武郎 宣言・・・ 倉田百三「学生と生活」